2017-05-26 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
また、獣医学は、生物学に基礎を置く応用科学で、人類と動物の福祉に貢献することを理念としており、具体的には、畜産学、獣医学は、産業動物、伴侶動物、野生動物、実験動物等を対象とする基礎生命科学及び応用動物科学でもあり、人類の食と豊かな生活の基盤を支えていくものであると承知をしております。
また、獣医学は、生物学に基礎を置く応用科学で、人類と動物の福祉に貢献することを理念としており、具体的には、畜産学、獣医学は、産業動物、伴侶動物、野生動物、実験動物等を対象とする基礎生命科学及び応用動物科学でもあり、人類の食と豊かな生活の基盤を支えていくものであると承知をしております。
厚生労働省としては、なかなか、途上国に提供するかどうかという外交的判断について直接行うのはなかなか難しいところだと思いますけれども、御指摘がありましたように、WHOの推奨リストに載る前の段階、例えばその薬がほかの用途では日本で承認されていたような場合には、特に安全性に関する情報を我々は持っておりますので、それは一つ提供させていただけるということもございますし、人に対するデータがないにしても、一部の実験動物等
しかしながら、実験関係者の方から、施設の情報開示による損害でありますとか、先ほども御指摘いただきました、生命科学研究の発展に障害が生じるというような懸念の声もあり、今、実際のところ、実験動物等につきましては、所管する各省庁の方で指針を作成をしていただきまして、それに基づく自主管理をスタートしたばかりでもありますので、こうした実施状況を注視するべきだというような声も正直ございました。
しかし、これが本当に実効性を上げるかどうかはすべて人にかかわってくる、このことは先ほども申し上げたわけですけれども、人と動物のかかわりの問題は、もはや飼い主とその地域だけに限定せず、社会全般に及んできているということを考えると、ある意味では、動物取扱業者にかかわることも、また危険動物や実験動物等にかかわることも社会問題として見てきたとき、この取り組みに一番大事な人材がどのようにして育成をしていくのかという
特に家畜や観賞魚を含めたペットや実験動物等の移動、汚染された食品などの輸入、人の交流や旅行者の増加による人畜共通感染症、いわゆるズーノーシスが侵入してくる危険度も高まっております。 危機管理とは、事故の発生を未然に防止することで安全を講じるとともに、発生した場合にその対応を支障なく遂行することだと言われているわけであります。
そこで、このような指摘がクライテリアの中でなされておりますので、私どもといたしましては、今までも国立水俣病研究センターの方で胎児に対する影響等の研究を実験動物等によりまして進めておりますけれども、このような研究センターまたはそのほかの専門家の研究班もございますので、このような水俣病の研究の中で今回のIPCSの指摘を十分踏まえました研究体制を図ってまいりたいと考えているところでございます。
○草原説明員 文部省関係では、現在の協定のもとで、宇宙科学、中性子散乱、組みかえDNA、実験動物等の分野での協力活動を実施しているところであります。
これは昭和四十九年に科学技術会議のライフサイエンス部会で中間報告が出ておりますが、その中で、この実験動物等の情報について今後大きな課題であるという御指摘がありまして、理化学研究所ではそれを受けまして、実験動物、微生物、あるいは藻類、細胞等々につきまして、こういった実験生物の特性とか所在に関する情報を収集、提供する、そういう情報システムを開発しようということで五十一年度から手がけてまいりまして、現在既
一つの例を申し上げますと、たとえば実験動物等についても、純粋実験動物がなかなか入手難のような状況もあるそうでございます。それ一つにしてもお金のかかることでございまして、そういう面につきましてもこれから具体的に裏づけをしてあげる方法を考えていきたい、そう思っております。
そういった問題点を踏まえましての委員会の意見の集約といたしましては、飼料の定義といたしましては、いわゆる経済動物としての家畜家禽、豚、鶏、牛等はもちろんでございますが、養魚用のものあるいは愛玩動物、実験動物等を含めた広義の家畜に対する飼料が対象となり得るように改めて、必要なときには何どきでも具体的にその生産、流通等を規制し得る体制を整備することが望ましいというような報告に相なっておるのでございます。
○澤邊政府委員 改正法案によりますれば、政令指定によりまして規制の対象に加えることは法律上可能な余地は残しておりますけれども、私どもの現在の考え方といたしましては、愛玩動物あるいは実験動物等につきまして、今回改正法で考えておりますような各種のかなり強い規制措置を加える対象に入れていくということについてはなお検討すべき点があるということで、すぐ直ちに対象にすることは考えておりません。
それに従ってまたいろいろな考え方もなされておりますが、また一方で、その点を究明するための研究開発がいろいろな実験動物等も使いまして行なわれておる状態でございます。